(毎日新聞、東京版、06.6.4)
千代田区は、
来年度から都内で初めて全区立図書館の運営を指定管理者制度に移行する方針を決めた。
新庁舎への移転に伴う区立千代田図書館リニューアルに合わせて導入する。
8日開会の区議会で区立図書館設置条例の改正案を提出する。
区によると、区内の図書館は千代田、四番町の2館と2地域館がある(蔵書数計26万冊)。
館長を含めた主なスタッフが定期異動のある区職員のため、司書など専門スタッフを継続的に育てるのが難しかった。
また、利用者の大半が企業や官公庁に勤めるいわゆる「昼間人口」が占めるが、そのニーズに即応した新サービスの開発などが予算の「年度制」
に制限され機動性に欠ける面があったという。このため、指定管理者制度の導入で専門業者に運営を任せ、
より柔軟で利用者の立場にたった図書館づくりを進めていく。
区は学識経験者や出版、古書店業者など民間の5人を千代田図書館アドバイザーに委嘱し、
蔵書など出版関係資料のコレクション化もめざしており、区の図書館改革が加速する。
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2006年06月13日
【東京都千代田区】千代田区立全4図書館、指定管理者制度へ移行
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