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2008年05月28日

【長崎県】プロムナード利用者低迷、打開策なく

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(長崎新聞、08.4.4)
 県が管理する長崎市元船町の「みなとのみえるプロムナード(愛称ドラゴンプロムナード)」が、利用低迷の打開策が見つからず、老朽化した設備補修もままならない状況が続いている。指定管理者制度導入も検討するが、利用料を徴収できる活用方法がないことがやはりネックとなり、担当課は頭を抱えている。

 ドラゴンプロムナードは1998年4月に供用開始。倉庫の屋上部を県民が憩い、集える展望プロムナードとして、約7億円で整備。営利目的以外の活動に無料開放している。延べ床面積は約5千平万bで、木製デッキ、オレンジ色の巨大な球体などが特徴。デザインは長崎くんちの「龍踊り」がモチーフという。
 県港湾課によると、利用状況が低迷する原因は使い勝手の悪さ。屋根がないため、雨天時は活用できない。人通りが多い都市計画道路浦上川線からは長い階段を上っていくしかなく、昼間でも施設は閑散としている。売りのはずの展望も施設の構造で周囲が見渡せず、老朽化による危険性のため球体部分は現在は立ち入り禁止。まさに八方ふさがり≠フ状況だ。
 だが「老朽化したまま放置できない。しかし補修するにも費用対効果を考えないといけない」(同課)と、担当部署を超えた利活用検討会を昨年、発足。庁内でアイデアを募り、前例にとらわれない活用方法を探った。4回開いた会議では図書室やビアガーデン、ペットショップ、ストリートミュージシャンの広場など議論百出。民間ノウハウ活用による指定管理者制度導入も視野に入れるが、決定打となる妙案はまだ見つからない。同課は「都市計画道路の整備で、動線ができた。引き続き、検討を続けたい」と出口を探している。
posted by むっちー at 11:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 新聞記事(08年4月)| edit
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